関東住みのヲタクが関西じゅにあを満足に応援できない話

なに共通テスト約3週間前に呑気にブログ書いてんのって話やな、マジで勉強してないヤバい、ヤバすぎる。勉強しろ。塾の先生泣くぞ。

 

 

このブログは関東に住むおたくがただただ泣き言を話しているだけです。同情してほしいとか慰めてほしいとかではなく、こんな忍耐の無いクソみたいなおたくもいるんだよということを記した、ただそれだけです。

 

 

最近、関西ジュニアの勢いが本当にすごい。なにわ男子は言わずと知れたように全国レギュラーを持ち、めざましテレビでもコーナーを持っている。Aぇ! groupやLil かんさいも関西ローカルで自身の冠番組を持ったり、コンサートを開催したりしている。わたしもAぇ! groupの9月にZepp Nambaで行われたライブに足を運んだ。だがしかし、こんなに勢いがついていて、ヲタ活にも火がつくであろうこの時期に、私は関西ジュニアから気持ちが離れつつある。

 

 

私が関西ジュニアを「いいな」と思い始めたのは、最初に関西ジュニアがRide on timeに出たくらいだったと思う。ちょうど2年くらい前。そこから色々あって約1年前(京セラ直前)からAぇ! groupを応援していた。京セラのあけおめにも足を運び、すごく楽しい時間を過ごせた。しかし2020年、皆さんご存知クソゴミウイルスCOVIT-19、通称コロナウイルスが日本中に蔓延った。そのせいで2月の後半くらいから8月くらいまでに予定されていたジャニーズのほとんど全ての公演が中止になり、絶望感を味わった方も少なくないと思う。私もその1人だった。3月には関西ジュニア恒例の春松竹、4月にはAぇ! groupのZepp公演、関ジャニ∞の47都道府県ツアーに行く予定だった。しかし、春松竹は3日前に中止になり、Zeppと47もとりあえず延期という形になった(のちに47は残りの全公演が中止になった)。悲しかったが仕方ない、なんとか割り切ることはできた。現場をモチベに、ヲタクとしても、人間としても生きているような人間だったので、現場がなくなったことによってヲタクとしてのモチベも消滅するかもしれないと危惧していたが、自粛期間中に行われたAぇのオハコやAぇTVのおかげで、むしろモチベはぶち上がるばかり。間違いなく自粛期間の絶望感を救ってくれたのはAぇ! groupや、Aぇ! groupを好きになったことを通して知り合った友達のおかげだった。毎日のように夜通し電話したり、深夜に虚妄大会を開いたり、本当に楽しかった。嗚呼、戻りたい。

そして、その自粛期間でわたしのジャニヲタ人生はまた新たな歴史の幕を上げた。

 

関東ジュニアにハマったのだ。しかも、初めて見た時からずっと苦手だった人に。

関東ジュニアハマったのは6年前が最後。その6年の間に何度か関東ジュニアの現場に足を運んではいたものの、そこまで熱狂的に応援することはできなかった。個人的に「彼らを超える子達はいない」と思っていた自分なりの黄金期があり、今の形態になった関東ジュニアを正直食わず嫌いしていた部分が多々あった。だから、今好きなその彼も「これのどこがいいの笑」とかめちゃくちゃ思ってたし、絶対に好きになるはずがないと思ってた。

 

私は東京に住んでいて、関東ローカルとして放送される番組は見ることができる。学校やバイト先が渋谷方面にあるので運が良ければ遭遇だってできる(彼とはしたことないけど!!!!!)。また、関東ジュニアは月2で少クラに出演しているので、パフォーマンスしている姿を絶対に見ることができる。さらに、週1で更新されるYouTubeもやっている。つまり何が言いたいかというと、「供給が多い」ということだ。供給が多い、ということはそれだけ新しく好きになった彼を見る機会が増えるということだ。彼が出演している番組は関東ローカルであり、私は見ることができる。毎週、彼をなんらかの媒体で見ることができる、応援することができる。それがすごく幸せだ。

 

だから、私の心はどんどん、新しく好きになった彼に行ってしまい、関西ジュニアから気持ちが離れてしまったのだと思う。

 

Aぇ! group(特に大晴)が出る番組「なにわからAぇ!風吹かせます」、「GREATEST SHOW-NEN」、「おはよう朝日です」、「水野真紀の魔法のレストラン」これは全て関東圏では放送されない。「なにわからAぇ〜」はGYAO!での見逃し配信があり、見ることはできるが、関西圏の人たちのように録画として手元に残しておくことは難しい。

とても優しいお友達がダビングを送ってくれることもあるけれど、ほとんどが毎週放送されるものなので、それを全部ダビングしてもらうとなるとさすがに申し訳なさすぎてなかなか頼むことができない。

2020年、Aぇ! groupを家のテレビで見られたのは、2月に出たうたコン、年下彼氏、少クラin大阪、これくらいだった気がする。24時間テレビも、関東ではあの放送枠の中でAぇ! groupが映った時間はトータルで15秒あったかなかったかくらいだ。

大晴くんはちょくちょくクイズ部として全国放送(?)のクイズ番組に出ていたので、それは見ることはできたが、数え切れるほど(出れるだけでもすごいことだけど)。

関西ジュニアにYouTubeのチャンネルはないし、Aぇ! groupは渋谷のNHKホールで収録されている少クラには出たことがない。

 

これを供給が少ないと形容するのはちょっと違う気がするし、自分勝手なヲタクだと思われそうなので(もう十分自分勝手だよ)言い方を変えてみると、供給はされているがそれを見ることができない、つまり、Aぇ! groupが活躍する姿を、見ることができない。本当に悲しいし寂しい。「住んでる地域が違うんだから仕方ない、諦めろ」と言われても、自分の好きな人の活躍を見ることができないのはやっぱり辛い。今まで、そういう経験がなかったからなおさらだ。

また、基本的にライブが関西圏でしか行われないのでなかなか行くことができない。ドリパビは決まった瞬間諦めた。受験生だからそこは仕方ないと思った。

自宅から大阪に行くのにチケット代の4倍くらいの交通費と、往復の移動に公演時間の3倍くらいの時間と、日帰りで行き来する体力を要するライブに、受験生でバイトもまともにできてない、貯金も底をついた私が行けるはずもなく(せめて貯金はしてくれ)、諦めざるを得なかった。悲しい。関西に住んでいたら、私なら「1日くらい楽しんだっていいじゃん」などと言い訳して間違いなく行っていた。(さすがに1月の頭にあるあけおめは関西に住んでいたとしても行っていなかっただろうけど。)

 

関西担になってすぐの頃はまだ気づけていなかった「距離や地域の壁」。壁に気付いてからは、関西ローカルの壁も、現場が遠いという距離の壁も、「Aぇ! groupが好きな気持ち」で乗り越えられると思っていた。でも、私には無理だった。私は最低なおたくだ。

私の周りには割と関西圏以外に住んでいるAぇ担がいるが、これを乗り越えられていることが本当にすごい。

 

 

関東の彼は、今季クール、ドラマに出演している。主要キャストとしてセリフも多く、番宣で同局の番組にたくさん出演し、3日連続で彼をテレビで見ることができる日もあったくらいだ。彼のドラマ出演が決まった9月頃から、私の心のベクトルはほとんど彼にしか向いていなかった。さらには先輩のバックにも付き、他グルとの合同公演もあり、本当に楽しい4ヶ月だった。だから、関西の彼のことを忘れて、ずっと関東の彼だけを追っていた。新しく入った塾で先生に「誰が好きなの?」と聞かれた時も関東の彼の名前だけを答えていた。それくらいには頭も心も関東の彼でいっぱいだった。

 

 

私に遠距離恋愛は向いていない。関西に男がいるのに、関東の男に浮気してめろめろしてる。最低だ。実際の恋愛だったら絶対に許されない。私は遠距離恋愛はしないと決めた。

 

 

ここ2ヶ月くらい、何度も「降りたい」と口にしている。最低だ。グッズがいくらで売れるか計算してニヤニヤしている。最低だ。だけど結局、降り切れない。最低だ。ごめんなさい。

 

 

 

「好き」という気持ちだけでは解決できないことが、この世には数多く存在する。

 

これは、私なりの言い訳だ。

 

逆に、「好きならそれでいい」と思う人もいるだろうけれど。

 

結局、おたくは、人それぞれ。

 

あいどるおたくのむずかしいかちかん

おたくに限らず人それぞれ価値観が違うのは当たり前なんだけど、マジでそれがしんどいときってあるよね。わたし自身もそれで嫌な思いもしたことあるし、バトってるのを見たこともあるし…人間ってむずかしいよね、本当に。

わたしは語彙力のない脳みそ空っぽ女だから人間の価値観について語れなんて言われたら的外れなことばっか言ってハエ叩きで叩かれそうだから、今のところ人生の半分以上を捧げている「アイドルヲタク(特にジャニヲタ)」についての価値観とかそういうのをつらつらと書き連ねていきますね!!アホなりに頑張って書いてるのでハエ叩きで叩かないでね(;_;)

 

 

まずそもそもアイドルって何ぞや?って考えたときに、ドアホなわたしはまずwikiちゃんに頼ります。

 

"アイドルとは、「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」を指す。英語(idol)に由来する語" -Wikipediaより引用

 

英和辞書とかで"idol"って調べるとだいたい出てくるのが「偶像」とか「聖像」とか崇拝する系のアレだね。

 

…ほう。

要はこちら側に夢とか幸せとかそういうものを与えてくれる存在って感じかな。

実際ジャニーズの場合は、日常の癒しを求めてとか、そういう意味合いでハマるというよりも、「かっこいいから」とか、「何か惹かれる部分があるから」とかそういう理由でハマることがほとんどだと思うから、「偶像」だの「崇拝」だのは後付けの意味になってくるのかな。

 

ここでわたし個人的な意見を言わせていただくと、「アイドル」ってものは、そのままの意味のように偶像で、私たちファンに夢や幸せを与えてくれる存在だから、「アイドル」である以上、ファンにとって崇拝(言い方よ)される存在であってほしいなと思ってて。わたしは基本的に、アイドルのことは人間だと思っていないっていうか、なんて言うんだろう、とにかく本当に偶像って言葉がしっくりくるというか。もちろん、アイドルも1人の人間であることには間違いないから、アイドルでいてくれるのはその人の表側だけでいいんです。裏側は1人の人間であってほしい。そして、私たちに見せるのも、表側だけでいい。わざわざ裏側まで見せて夢を壊すようなことはしないでほしいと思ってます。まあ、そんなアイドルあんまり見たことないけどね。

とにかく、私が言いたいのは、表側でアイドルしてくれればいい。裏でどんなことしてようとね。犯罪とか、倫理的道徳的にアウトなことはもちろんダメだけど。だからね、わざわざアイドルの裏側を見せてくる週刊誌とかはちょっと

快い感じはしないかなーと思ってる。わたしはね。

 

 

アイドルヲタクになって、最初の方は「かっこいい」とか「歌上手い」とか単純な感情で、深いこと考えずに見れるけど、だんだん自担(推し)のことを知るようになってくると、「あ、今ここ音外した」とか「今日なんかやる気ない」とかそういうとこまで気になってきちゃうことあるよね。わたしも自担のやる気のなさにモヤモヤすることとかあるあるだし「ちょっとなー!」って思うときもあるよ、にんげんだもの

自担のことを知ることはいいことだけど、知りすぎることってどうなんだろう。自担を知りすぎることって果たして良いことなのかな。

もちろん、これは人それぞれだと思うから、善悪つけてどっちかを批判するってことはしないんだけど、わたし個人としての意見を言わせてもらうと、良いこととか悪いことじゃなくて怖いことだなって思う。

先にも言った通り、わたしは「表側」でアイドルをしてくれれば良いと思ってる人間で、誕生日とか、血液型とか、好きな食べ物とか知って共通点見出して喜んだり、「入所してからこんなことやあんなことがあって、それが今の自担に繋がってるんだな…しみじみ…」とかそういう「表側」のことはたくさん知りたいなって思う。でも、アイドルとしてじゃない、1人の人間としての「裏側」についてはどう思います??わたしはその「裏側」まで知りたい、とは思わないし、 そもそも知っていいことなのかなあ…。言い方はあんまり良くないけど、所詮は「ファンとアイドル」の関係。例えば、自担のプライベートな性格を知ったとして、それを知って何か得があるのかと言われると「うーん」ってなりません??それが、自担じゃなくて、結婚を考えてる相手とか、そういうことだったらまた話は変わってくるけど、所詮はファンとアイドル(2回目)。裏側の性格を知ったところで繋がることも付き合うことも結婚することもできません。そりゃそうだ(なんか違くない?)。

もちろん、人それぞれなので「全然うーんってならんわ!」って方もいると思ってますし、おすし、これについては賛否両論あるなって思ってます。

わたしがもし自担の裏側のことまで知っちゃったら、知る前と知った後、同じ気持ちで応援できなくなっちゃう。それが怖くて。以前、それが原因で冷めたり、ちょっと嫌いになったりしたこともあったから、裏側なんて知らなくていい。わたしが好きになったのは、表側の自担なんだから、表側だけ好きでいれば良い。

よく「性格も好き」って言うと「裏側の性格まで知らないでしょ」って言われるけど知るわけないし、知らなくていい。表側のアイドルとしての性格が好きになったんだから、それでいいじゃん。表側の彼だけ好きでいれば良いと思う。

そう、2回だか3回だか言ってるけど、総じて言いたいのは「アイドル」としての彼だけ好きでいれば良い。彼という人間そのものまで好きになる必要はない。自分が好きになったのは「偶像」、こういう考え方でおたくしてたってわたしは良いと思う。

 

 

ここで話はおたくのTwitterの使い方に変わります。

 

最近、ジャニーズ関連のTwitter(例えばISLAND TV、レギュラー番組の公式Twitter、アルバムのキャラクターのTwitter、レーベルのTwitterとか)めっちゃ増えてきてて、何となく距離感近くない?って感じることが多くて。あと、割と最近のJr.の子ってエゴサする子が多いんですよね。だから、自分の名前が入ってるツイートに目を通してるかもしれない。番組の感想のツイートだったり、虚妄ツイートだったり、要望だったり、マイナスなツイートだったり。自分のツイートが簡単に本人たちの目に入る時代なんですよ。誰がどんなこと呟くか、それは自由だと思う。でも、本人たちがそれを目にした時に、どういう気持ちになるか、そう思ってツイートしないといけないなって思うんです。自分の発言にはちゃんと責任を持たないと。言葉は誰かを包む優しさも、誰かを傷つける鋭さも持ち合わせてるから。自担の名前を入れて明るい発言をすれば、彼らの目に留まるかもしれない。マイナスな発言をしても同じなんです。一般の人々がそれをするのは仕方ないとして、彼らを応援している、彼らのことをわかっているおたくが、それをするのはどうなのか。アイドルに言葉が簡単に届く時代。色々と考えなきゃいけないなと思う。

 

 

 

 

ここまで長々とおたくの価値観について書いてきました…。なんか下書きを長らく放置してたせいで途中からよくわかんなくなったし、下書き放置してる間に色々ありすぎて感情めっちゃくちゃなんだけど、私の言いたいこと伝わりましたかね…。

とりあえず、おたくって本当に大変!でも、それと同じくらい、いや、きっとそれ以上にアイドルって本当に大変だと思う。一般の人だったら、友達と色んなところで遊んだり、彼女作っていっぱいデートしたり…、そんな青春を謳歌できる10代、20代をアイドルとして過ごしてくれてる。本当に頭の下がる思いでいっぱい。

それぞれの人の人生があって、それぞれがいろんな価値観を持って生きてる。だから、誰かの価値観を押しつぶしたり、逆に誇張させすぎたり、そういう争いの起こりそうなことはせず、「好き」「尊い」「かわいい」「おいしい」とか、自担に対しての気持ちを共有できる、愛に溢れた空間をみんなで作れたら良いなって。私たちは愛に溢れた空間で彼らを応援して、彼らは私たちに幸せを振りまいてくれる。そんな「ファンとアイドル」の関係性を築ければ良いな。

神7と関東Jr.を語る

こないだ懐古しすぎてしまった神7と他ジャニーズJr.、Twitterだとうるせえと思ったのでブログにしました。


自己満でありある意味執念だと思うので時間を無駄にしていいという暇な方だけ読んでいただければと思います…。支離滅裂、語尾不統一ご了承ください…。



AKBのあの7人みたいな感じで、今のPrinceが入所2~4年目(2011年-2013年)くらいの時にあった少クラでマイクを持って歌うことが多かったJr.7人。

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当時のメンバーは、左から

神宮寺勇太くん(初代Sexy Boyz、現King&Prince)

☆岸優太くん(現King&Prince)

中村嶺亜くん(初代Sexy Boyz、現7MEN侍)

倉本郁くん(初代Sexy Boyz)

岩橋玄樹くん(現King & Prince)

髙橋颯くん(現ANTIME)

羽生田挙武くん(初代Sexy Boyz、現ANTIME)

(☆は現在もジャニーズに在籍してるメンバー)


セクゾデビュー前から人気で、あと一歩でSexy Zoneに入っていたかもしれない子たちがほとんど。

Sexy Zoneがデビューしてからは、この子たちがそのバック、いわゆる"セクバ"の中心メンバーだった。



初代Sexy Boyzができたのは2012年の夏頃だったかな、神宮寺嶺亜羽生田倉本の4人がSexy BoyzとしてMyojoに載り始めたのが2012年の9or10月号だったのでその辺からだったと思う。

ちょうどその頃に「ジャニーズJr.の真実」っていうセクゾとえびのSUMMARYの裏側に密着した番組をやって、その時にいっぱい取り上げられて人気になったのが岩橋くん。それまでは彼以外6人のバックで踊ってた。

多分神7って呼ばれるようになったのはこの頃だった気がする(ガキだったのでうろ覚え)。

Sexy Boyzじゃなかった3人は公式じゃなかったけどC3って呼ばれてたな。(3人とも苗字の最後がしで終わるのが由来)

その7人は2012年くらいから2013年の5月くらいまでセクバ(ライブ,SUMMARY)、少クラ、ジャニーズJr.ランド(スカパー番組)、ヤンヤンJUMPとかで活躍してた。岸くんはSHOCKに出てたから出てないことも多かったけど。

HA・RU・NA・TSU・A・KI・FU・YU、感じるままにYou&I、アジアの夜とかYa-Ya-yahあたり(JUMPのJr.時代)の曲を歌ってた記憶。あと雨だってとDon't Stop Sexy Boyz。これは聡マリも歌ってたかな…。


この頃まだ小4とかだったから、Twitterとかもやってないしライブにも行けなかったからちゃんと追ってたわけじゃなかったけど少クラとか雑誌とか読み漁ってギャーギャー騒いでてすごく楽しかった記憶があります。当時まだテレビが古くて録画できないから、毎週水曜日は絶対夜8時前にテレビの前にスタンバイして少クラに釘付けになって見てたし、Myojoも必ず発売日に買ってもらってた。俗に言うニワカ、茶の間と言われるくらいの弱ヲタだったけど小4の私はそれが楽しくて仕方なかった。

私がこの7人の中で1番好きだったのは最年少の倉本くん。今19歳、当時は小学6年生、2000年生まれ。何故彼を好きだったかっていうのはあんまり大きな声では言えないけど、セクバにいたら5秒で見つけてたし、Sexy Boyzとして久々にMyojoになった時は嬉しくて大喜びするくらいには好きだった。(本人エゴサしてたら死ぬ) 個人的に今見ても7人の中で1番タイプの顔です。ダンスは別に普通(よく他よりワンテンポずれてた)だし、割といじるタイプのキャラ。今好きな大倉くんと大晴とはまた違ったタイプのキャラだったと思う。そもそもメディア露出が少なかったからあまりキャラを掴めなかったところもあるけど(私が茶の間すぎたのもある)。ただ、ちょうど神7全盛期の頃の倉本くんは小6の12歳。3つ上の神宮寺くんや5つ上の岸くんとかと一緒に活動してたからなのか、見た目が大人っぽかったのかわからないけど、今で言う角くんとか翔真くんとかと同い年。そう考えると怖い。当時井上瑞稀くんとか橋本涼くんらへんの同い年がちびジュでやってたのに倉本くんだけ中学生くらいに見えてて、今考えると本当にすげえなって思う。しっかりしてたんだろうな多分。

とにかく、小4のときの私は本当にこの人たちが大好きで、少クラも全部この子たち出てくれないかなとか思ってたし、何より、この7人でデビューしたら絶対にデビューコンサートは行く!ってずっと言ってた。


その夢は簡単に引き裂かれたけど。

それがSexy Boyzのメンバー変動。多分2013のクリエ後あたりだったはず。

神宮寺、岩橋、岸、宮近、平野、カウアン

確かこの6人(嶺亜くんもいたかな?雑誌によって違ったっぽい)。ブチギレした。平野とカウアンが本当に嫌いだった。別に2人が悪いわけではない。信じられなくて、悔しくて泣いた気がする。少クラでも平野(結局彼はセクボだったのかすら謎)以外の5人が前に出てくることが増えて、神7の残り4人はそのバックについたり、そもそも少クラにすら出なかったりしてた。少クラとかでやってたSupep Sonicとか嫌いだった。Super Sonicに罪はないです。バイバイDuバイのバックにも倉本くんはいなかったし、その後最前で歌ってた彼が神宮寺くんや玄樹くんのバックで踊ってた。しかも端っこで。だんだん身長伸びてきてたからなのかもしれないけど本当に悔しかった。結局倉本くんは2014年3月付けで退所、神7は無くなっちゃった。

倉本くんはエリートJr.だった。2010年10月にすぐジャPAニーズHi!で大勢いる中でトップ5くらいに入るくらいだったと思うし(だったと思う)、セクゾがデビューした直後からはセンターだったし、本当にすごかった。誇りでした。


ちなみに、この時期のSexy Boyzはメンバー変動が多すぎて紛らわしいけど、Sexy Boyz表記で雑誌に載ったのは神宮寺、岩橋、岸、宮近、平野、カウアン、嶺亜あたりが最後なはず。

ちょうどこの頃(2013年)はトニトニができて、宮近、髙橋海人、松松、菅田、元高あたりが少クラでも紹介されてた…はず。(月刊気になる2020とかいう謎コーナー、髙橋海、菅田、元高が出てきたのはこの頃)あとクリエ2013ポスターではSexy Boyzメンバーが何故か増えてて、ヲタク(私)との認識がズレてた。それゆえこの辺は個人的にすごく紛らわしくて中途半端で、今でも謎が残ってる。

Sexy Boys表記になってからは神宮寺、岩橋、岸、阿部、宮近の5人がメンバーだったはず。クリエ2014年はこの5人だった。この5人はMAGIC(岸くんが無理やり頭文字を繋げたのが由来、確かポポロの座談会で付けられた)って非公式のグループ名があってそれがヲタクに浸透したはず。阿部、宮近はトラジャと掛け持ち。この5人も割と短くして終わったかな。(半年持った?)

この頃は松倉担してたから、グルに所属せずシンメで頑張ってる松松を応援しててすっごい楽しかったけどやっぱり神7に敵うものはなくて、心のどこかで彼らのステージを待ち望んでた。叶うことはないけど。

そして2014年中頃、またもやJr.変動。Sexy BoysとSexy 松ができて、Sexy Zoneと3つでSexy Familyができた。マリウスとじぐいわがBoys、聡ちゃんと松松がセク松。もうわけわかんない。聡マリがセクゾの正規メンバー扱いされないことに私も周りのヲタクもみんなキレてた。それまでも3:2で衣装とか歌唱パートの格差があったけど、あれはまじで誰得だったんだ。多分当時のヲタクの大半が思っていたことだろう。

結局それも1年持たずして終わり、Sexy Zoneは5人に、じぐいわはキンプリに、松松は無所に戻った。

キンプリはドリボ2014に出たしょうれんたかいとと、関東Jr.で人気だったじぐいわきしが合わさってできたからまあ人気出るよね。

夏のPrince1回入ったけど、神7当時の曲ほとんどやってくれなかったから、ちょっと寂しかった記憶。楽しかったけど。


私はキンプリ結成前に平成に出戻りしたのでハイハイ、クラJあたりのことはもうわかりません。多分あの辺は当時のヲタクでさえちゃんとわかってないと思う(決めつけんな)。月1でメンバー変わってたもん(ニュアンス)。




結局ここまでで何が言いたかったかというと!!ジャニーズJr.って儚いよねってことです!!

こんな軽いテンションで言うアレじゃないけど、本当に儚い。

長かったように感じたけど約1年しか神7として活動してなかったし、今では7人中3人がデビュー、1人はJr.で頑張ってて、3人はそれぞれの道に進んでる。過去には戻れないし、無くなってしまったものを取り戻すことはできないけれど、あの7人は紛れもなく私の青春で、大切な思い出として心の中に残ってます。


これからも、寂しくなったら、やりすぎない程度に思い出の中にいる7人を思い出して元気を出そうと思ってます。




King & Princeとして、7MEN侍として、ANTIMEとして、学生として、7人それぞれの未来が明るいことを願って。



#神7は永遠